【横浜武道館】サブアリーナとして先行オープン!アクセス・施設概要をご紹介します
横浜文化体育館の施設の老朽化に伴い、再整備事業が実施されています。このプロジェクトの一環として、横浜中心地の関内エリアにある旧横浜総合高校敷地に横浜武道館が新設されました。
新しく完成した横浜武道館は、2020年7月24日に開館となりました!
アクセスについて
鉄道を利用する場合は、『JR(京浜東北・根岸線)関内駅』、『横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅』の利用が便利です。
住所:横浜市中区翁町2-9-10
- JR京浜東北・根岸線:関内駅南口下車、徒歩6分
- 横浜市営地下鉄:伊勢佐木長者町下車、徒歩4分
横浜武道館の施設概要
こちらの横浜武道館公式サイトに横浜武道館の施設の概要、写真などが掲載されています。横浜武道館のフロアマップはこちらです。
料金表や利用希望申込書、各施設の空き情報カレンダーについても掲載されています。
横浜武道館は、1階に武道場、2階にアリーナという設計になっています。公式サイトに掲載されているデータ(2020年6月23日現在)をご紹介します。
- 階数:地上4階
- 敷地面積:5,702.64平方メートル
- 延床面積:14,981.11平方メートル
- 武道場:864平方メートル(16メートル×54メートル)、観客席数約500席
- アリーナ:2,622平方メートル(38メートル×69メートル)、観客席数約3,000席
開館日(オープン)について
横浜武道館は2020年7月24日(金)に開館しました。
横浜武道館開館についての詳細は、横浜市がこちらの記者発表資料(横浜武道館が令和2年7月24日(金)に開館します!)のとおり発表しています。
開業予定については、2018年12月にこちらの横浜市からの記者発表資料(横浜武道館の供用開始の予定について)でも発表になっていました。この資料でも2020年6月に竣工、2020年7月から供用開始の予定となっていましたので、概ね予定通りのオープンとなるようです。
なお、当初は供用開始は2020年10月の予定でしたが、2020年夏に開催予定だった東京オリンピックを意識して3ヶ月前倒しになったようです。
開館記念式典について
記者発表資料に記載のとおりオープンに先立ち、開館記念式典が以下の概要で開催されたようです。
- 開催日:2020年7月18日(土)10:00開始
- 開催場所:横浜武道館 2階アリーナ
- 出席予定者:国会議員、県会議員、市会議員、横浜市長、関係者など
- 内容:開館記念演武(野村忠宏氏(予定))、鏡開き など
横浜文化体育館の再整備事業について
こちらの2017年9月の横浜市からの記者発表資料のとおり、横浜文化体育館の再整備事業についての詳細が発表になっていました。
サブアリーナの横浜武道館を先行して整備し、その後、横浜文化体育館は閉館、2024年に向けて新たにメインアリーナを建設していく流れとなっています。横浜文化体育館は2020年9月に閉館することが決まっています。横浜武道館を先行してオープンすることにより、イベント開催等の空白期間はなくなることになります。
それでは、サブアリーナとして先行して2020年に開業となる横浜武道館についての情報を詳しくご紹介します。