【横浜トリエンナーレ2020】開催が決定!概要・チケット情報などをご紹介します!
横浜市と横浜トリエンナーレ組織委員会は、新型コロナウイルスの状況を見極めながら準備を進めてきましたが、緊急事態宣言の解除を踏まえ、「ヨコハマトリエンナーレ2020」の開催を決定しました。
横浜市がこちらの記者発表資料(ヨコハマトリエンナーレ2020 7月17日の開幕を決定!)のとおり発表していますので、概要をご紹介します。
ヨコハマトリエンナーレとは
横浜トリエンナーレとは、横浜市で3年に一度開催されている現代アートの国際展です。第1回が開催されのは2001年です。その後、2005年、2008年、2011年、2014年、2017年と開催されてきています。
国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストも広く紹介、世界最新の現代アートの動向を提示してきました。
第4回(2011年)以降は、運営の主体が横浜市に移されたとのことで、『文化芸術創造都市・横浜』を象徴するプロジェクトとして開催を重ね、多数の来場者を迎えています。
横浜トリエンナーレ公式サイト:www.yokohamatriennale.jp/2020/
ヨコハマトリエンナーレ2020開催概要
会期:2020年7月17日(金)~10月11日(日)(開場日数:78日)
休場日:木曜日(7月23日、8月13日、10月8日を除く)
開場時間:10時~18時
※10月2日(金)、3日(土)、8日(木)、
9日(金)、10日(土)については21時まで開場
※最終日の10月11日(日)は20時まで開場
会場:横浜美術館 横浜市西区みなとみらい3-4-1
プロット48 横浜市西区みなとみらい4-3-1
主な特徴について
横浜トリエンナーレ2020の特徴について、公式サイトにもいろいろと掲載されていますが、横浜市からの記者発表資料では以下の点が挙げられています。
- AFTERGLOWー光の破片をつかまえる
- 初の外国人ディレクター
- 展示と「エピソード」の2部構成
チケットについて
チケットについて、下で記載している感染症対策の観点から、日時指定の予約制となっています。
2020年6月23日(火)からオンラインでの販売が開始されています。
公式サイトのこちらのページ(チケット・アクセス)でご確認ください。
発表されているチケット価格は以下のとおりです。
- 一般:2,000円
- 大学生・専門学校生:1,200円
- 高校生:800円
- 中学生以下:無料
新型コロナウイルス感染症対策について
感染症対策についても以下のとおり発表されています。(公財)日本博物館協会のガイドラインに沿った十分な安全対策が講じられます。
- 日時指定予約チケットの導入による入場制限
- 来場者のマスク着用、手洗い・消毒、入場時の検温
- 会場内の消毒、換気、対人距離の確保
- スタッフのマスク着用や検温の徹底