2020年4月、横浜駅東口のバス案内盤、バス停標柱がリニューアルされました。概要についてご紹介します。横浜市交通局からもこちらの記者発表資料のとおり概要が発表されています。

なお、今回のリニューアルは、横浜市交通局が進めている快適な交通サービスの提供と横浜の『まちづくり』への貢献についての取り組みの１つです。そのほかの取り組みについても、『【横浜市交通局】横浜市営バスの交通サービス向上の取り組みについて』でご紹介しています。

目的別にバス運行案内を確認

横浜駅東口地下2階そごう入口前柱回りと地下1階横浜駅東口定期券発売所前に、総合案内盤が設置されました。

『乗り場別バス発車案内』、『方面別バス発車案内』について、分かりやすく情報が得られるようになっています。カラフルで見やすい印象を受けます。

横浜駅東口のバスターミナルからは非常に多くの路線バスが運行しているため、乗り間違えを防ぐ観点でも分かりやすさは大きなポイントかと思います。

目的地までの詳しいルートを確認

横浜駅東口地下1階定期券発売所付近には、検索型の案内盤が設置されています。

タッチパネルになっており、目的地の施設などへのルート検索ができるようになっています。

リアルタイムの運行情報を確認できる！

横浜駅前東口のりば（そごう横浜店1階）に新しいバス停標柱が設置されています。乗り場ごとにこちらの標柱が新設されていました。

行き先の観光地が表示されるほか、先発・次発のバスの運行情報がリアルタイムで確認できるようになっています。