【成田エクスプレス】えきねっとトクだ値の割引でグリーン車よりお得に!東京駅から横浜方面の利用が便利!
夕方以降に東京駅から横浜・大船方面へ向かう成田エクスプレスは『えきねっとトクだ値』の対象列車になっており、お得な金額でご利用できます。仕事帰りに確実に座って帰りたいときにとても便利です!
こちらのえきねっとのサイトの情報や実際に乗車した経験をもとに、詳細についてご紹介します。
えきねっとトクだ値!の対象の列車
えきねっとトクだ値の対象となるのは、東京駅を17時46分以降に発車する横浜、大船方面の成田エクスプレスです。
東京駅の発車時刻と合わせてご紹介します。
- 38号:17:46発
- 40号:18:20発
- 42号:18:50発
- 44号:19:19発
- 46号:19:51発
- 48号:20:15発
- 50号:20:53発
- 52号:21:45発
- 54号:22:39発
対象の区間と金額
乗車駅:東京、品川
降車駅:武蔵小杉、横浜、戸塚、大船
おとな:830円、こども:410円(2019年10年の消費税増税後)
※『指定席特急券』のみの料金ですので、乗車券は別に必要になります。定期券を持っている場合は、この特急券料金のみプラスすれば乗れます。
参考に、東海道線や横須賀線のグリーン車を利用する場合、平日のグリーン料金は対象の区間は全て780円です。成田エクスプレスをえきねっとトクだ値で利用する場合は、グリーン車より50円だけ高くなります。
後述しますがこのわずかな料金の差で、より快適で確実に座れる成田エクスプレスが利用できますので、個人的にはグリーン車に乗るよりおススメです。
なお、えきねっとトクだ値ではなく通常料金で成田エクスプレスを同じ区間利用した場合の特急料金は1,290円です。そのため、この区間でえきねっとトクだ値を利用した場合は、約35%割引となります。
設定期間
2020年3月31日(火)乗車分まで
予約方法、利用方法について
えきねっとトクだ値を利用してきっぷを購入する際は、えきねっとに登録する必要があります。
登録にはクレジットカードが必要になりますが、登録は簡単です。利用を検討している方は登録しておきましょう!
支払は登録したクレジットカードからとなります。
実際に成田エクスプレスをえきねっとトクだ値で利用する際は、えきねっとのサイトにログインしてから、『JR券申込』から『きっぷの予約申込』、『成田エクスプレス』と進んでいきます。
あとは、乗りたい時間帯から電車を選ぶだけです。『指定券(所定料金)』ではなく『トクだ値(料金券のみ)』の方を確実に選びましょう。
座席については、シートマップから好きな空席を選ぶことができます。
私の経験上、空席だらけでガラガラなことが多いですので、隣が空席の席を選ぶことができるかと思います。
申し込みの際に何度も注意書きが出ますが、チケットレスでの利用はできず、チケットの受け取りが必要です。
こちらのような、えきねっとのチケット受け取り用の券売機がありますのでこちらで受け取ります。受け取りには登録してあるクレジットカードが必要になります。
チケットレスで利用できるとさらに便利なのですが、チケットを受け取る必要がある点にご注意下さい。
成田エクスプレスの車内の様子をご紹介します
荷物が多い空港の利用客の乗車を想定しているためか、かなりゆったりしたスペースがあります。
東海道線や横須賀線のグリーン車と比較してもだいぶ広々とした作りになっていると思います。
先ほど記載したとおり、だいたいガラガラで隣の席は空席ですので、周りに気を遣う必要も少なく、快適に過ごせます。
所要時間について
成田エクスプレスを利用した場合の東京〜横浜間の所要時間を在来線と比較してみましょう。
同じ経路を横須賀線が通っていますが、横須賀線を利用した場合の東京〜横浜間の所要時間は31〜32分程度です。
今回ご紹介した成田エクスプレスを利用した場合は、29〜30分程度です。違いはたったの2分程です。
成田エクスプレスと聞くと、通常の在来線より早く着きそうなイメージを勝手に持ってしまいました。横浜までの途中駅は新橋、西大井、新川崎を飛ばすのですが、所要時間はほぼ変わりません・・・
その分快適な車内でゆっくり過ごすことができると考えればよいですね!
まとめ
仕事帰りで疲れた日には確実に座って帰りたいと思うときがあるかと思います。
そんな時に、今回ご紹介した成田エクスプレスはおススメです!快適な車内でゆったりした時間を過ごすことができます。
新幹線を利用した横浜から東京方面への通勤について『新横浜から東京方面への新幹線通勤が快適!自由席料金で指定席に座れる特例も!』の記事でご紹介していますので、ご興味あるかたは合わせてご覧ください!