横浜市立学校で試験導入される情報共有システム(紙文化を変える!学校情報のデジタル発信等)について

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横浜市は、市立学校(小学校、中学校等)において学校と家庭をつなぐ情報共有システムの試験導入を始めます。こちらのとおり発表になっています。

将来的にこのシステムが全校に広がれば、昔から続いていた紙文化が廃止、迅速で的確な情報共有が実現されとても便利になると思います!

Bridgeプロジェクトの概要

プロジェクトの内容

学校と家庭の情報共有におけるさまざまな課題の解決に向けて『学校と家庭をつなぐ情報共有システム』の市立学校6校への試験導入を開始します。

このプロジェクトの目的は以下の3点のようです。

  • 迅速・的確な情報共有の実現
  • ペーパーレスの推進
  • 保護者と教職員の双方の負担軽減

プロジェクト期間

2019年3月4日~2020年3月31日

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学校と家庭をつなぐ情報共有システムについて

今回試験導入されるシステムの概要は以下のとおりです。

①24時間欠席連絡受付(朝の連絡方法を変える!)

欠席や遅刻をする場合の連絡について、これまでは連絡帳や電話で連絡をしていました。これからは保護者が専用ダイヤルに電話をして音声ガイダンス(多言語対応)の案内に従ってシステムに入力するようになります。

②学校情報のデジタル配信&返信(紙文化を変える!)

学校からの各種お便りやアンケートなどについて、これまでは紙で配布、回収していました。これからはPCやスマートフォン等の端末に届き、アンケート等への回答や申込みもその端末から行うことができるようになります。

③災害時等緊急情報の送信&返信(子どもの安心を担保する!)

災害時等の緊急連絡について、これまでは『お迎えをお願いします』といった一方通行の連絡でした。これからは『○時に迎えにいきます』といった返信ができ双方向の情報共有が可能となります。

今後の流れについて

  • 2019年3月中 試験導入校である市立学校6校(小学校・中学校2校ずつ、高等学校1校、特別支援学校1校)へのシステム導入、学校や保護者への説明、利用登録
  • 2019年4月~ 試験導入校での試験運用の開始
  • 2019年7月頃 学校、保護者へのアンケート実施
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保護者の負荷が減り便利になります

システムの概要のところに記載した①~③のとおりですが、スマホやパソコンがここまで普及した現在ですので、学校との連絡手段もそれらを活用した方法に変わっていくと便利になりますね。
特に紙媒体での連絡は、非効率で管理も大変です。最新の技術を使った、より効率的な手法を取り入れていくことは大賛成です。

2019年3月13日の林文子市長の定例記者会見でも触れていますが、インターネットを利用しない、あるいはスマホやパソコンに慣れていない家庭には、従来どおり紙や電話での対応も継続するとのことです。色々なことを取り入れつつ、誰にも不便をかけないよう進めていく方針のようです。

学校で働く教職員にとっても大きなメリット

今回の取り組みは、横浜市立学校の『教職員の働き方改革プラン』の重点戦略のうちの『ICT等を活用した業務改善支援』の一環です。ICTとは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータを用いた情報通信技術の総称です。

この情報共有システムの導入により教職員の業務も効率化され、負担が減ることが期待されています。

こちらも先ほどの記者会見で触れているとおり、ある中学校でのシミュレーションの結果では『1ヶ月に換算すると一人あたり約3時間半』の就労時間の削減が見込まれています。極めて事務的な作業については保護者も学校側も必要以上の時間をかけないようにするという方針のようです。

まとめ

昔から続いていた保護者と学校との連絡手段が、便利なものに変わっていこうとしています!時代の流れに沿ってよりよい手段を取り入れていくことは大歓迎です。

今回のプロジェクトは試験導入校として選ばれた6校において1年間の期間で実施されますが、この試験導入の結果がよければ横浜市内への全校展開も検討しているとのことです。

今後の動向が注目されますね!

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