【STATION WORK】働く人の“1秒”を大切に!JR東日本が展開する駅ナカシェアオフィスについて!

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JR東日本が働き方改革のサポートなどを目的として手がけている駅ナカシェアオフィス事業『STATION WORK(ステーションワーク)』についてご紹介します。

主要駅に続々とオープンさせていく計画のようです。便利な駅ナカで作業に集中できるブース、一度利用してみてはいかがでしょうか。

STATION WORK(駅ナカシェアオフィス事業)について

JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は、働き方改革や生産性向上のサポートなどを目的として、利便性が高く、移動時間ロスが少ない駅構内におけるシェアオフィス事業の展開を進めています。2018年から実証実験を進めていましたが、2019年8月より、この事業を本格的に開始することとなったようです。

特徴や料金などについての情報をご紹介しますが、こちらのSTATION WORKの専用ウェブサイトも合わせてご確認ください。

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STATION BOOTHの特徴について

ブース型シェアオフィスのSTATION BOOTHについて、魅力だと感じる点を簡単にご紹介します。

ステーションワークのパンフレット
  • 安全、安心の完全個室空間で作業に集中することができます!
  • 移動の合間の作業も利便性の高い駅ナカで行うことができます!
  • スマホひとつで利用予約や入退室、すべての操作を行うことができます!

会員登録をすると専用ウェブサイトからの予約による利用が可能になるのが便利ですね。なお、空きがあれば、会員登録なしで気軽に利用することも可能のようです。

設置箇所(設置駅)について

2019年8月の事業本格スタート時点のSTATION BOOTHの設置箇所は以下の4駅です。

  • 東京駅:7台
  • 新宿駅:4台
  • 池袋駅:4台
  • 立川駅(エキュート立川内):5台

その後も、2020年にかけて有楽町駅、高輪ゲートウェイ駅など続々と新たな駅に設置が進められているようです。
設置個所の一覧はこちらのSTATION WORKの公式サイト(拠点一覧)でご確認できます。

東京駅構内のSTATION BOOTH

新宿駅、池袋駅、東京駅がJR東日本の駅の乗車人員上位3駅ですので、基本的には利用者数が多い駅から優先して設置していく方針ということでしょうか。

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料金について

料金は、利用した時間に応じて料金が加算されていく従量課金制です。

STATION BOOTH(1名用)

  • 通常料金:15分250円(税抜)
  • キャンペーン料金:15分150円(税抜)

STATION BOOTH(2名用)

  • 通常料金:15分300円(税抜)

当面の間はキャンペーン料金が適用されるとのことです。1名用ブースは通常料金15分250円だと少し高いかなという印象ですが、キャンペーン料金でしばらくは15分150円です!
支払いにはSuicaなどの交通系電子マネーが使える点も便利ですね。

STATION DESKについて

上でご紹介したSTATION BOOTH以外にも、2019年秋には東京駅丸の内地下改札外において、コワーキング型STATION DESKの開業がしました。
STATION DESKは、ブース型ではなく広めのスペースで、多様な席が用意され気分やシーンに合わせて選べるシェアオフィスのようです。

まとめ

駅構内で作業に集中できるブースが便利な『STATION WORK』についてご紹介しました。
当面の間はキャンペーン料金が適用されお得に利用ができるようです!

はじめの設置箇所は都内の4駅だけで、横浜市やその他の神奈川県内の駅には未設置ですが、今後は主要駅に続々とオープンさせていく計画のようです。
ひとまずは利用者数が先ほどご紹介した3駅に次ぐ第4位と非常に多くの人が利用するJR横浜駅にも近いうちに設置されることを願ってご紹介しました。

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