【横浜市営交通】2021年で100周年!100年間の歴史と記念カレンダー発売について!

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2021年4月1日、横浜市営交通は100周年を迎えます。

1921年の横浜市交通局の設立から今日まで、路面電車、バス、地下鉄の運行を通じて横浜の発展を支えてきました。
100周年を迎えるにあたっての取り組みやPR動画等について、横浜市公式サイト『市営交通100周年』でも紹介されています。100周年記念カレンダーも発売になっていますので、あわせてご紹介します。

2021年1月には、こちらの100周年特設WEBサイトが開設しています。

横浜市営交通の歴史について

横浜市交通局の公式サイト(あゆみ)に沿革が掲載されていますが、横浜市交通局は1921年4月1日に設立されました。設立当時は『横浜市電気局』という名称だったようです。

100年間のあゆみについて、個人的に気になるポイント(市営バスや地下鉄の開業)を簡単にご紹介します。

  • 1928年11月10日:市営バス営業開始
  • 1972年12月16日:地下鉄開業(伊勢佐木長者町~上大岡間)
  • 1976年9月4日:地下鉄開業(伊勢佐木長者町~横浜間、上大岡~上永谷間)
  • 1985年3月14日:地下鉄開業(横浜~新横浜間、上永谷~舞岡間)
  • 1987年5月24日:地下鉄開業(舞岡~戸塚間)
  • 1993年3月18日:地下鉄開業(新横浜~あざみ野間)
  • 1999年8月29日:地下鉄開業(戸塚~湘南台間)※ここで現在のブルーラインが全線開通
  • 2005年3月28日:観光スポット周遊バス「あかいくつ」運行開始
  • 2008年3月30日:地下鉄グリーンライン(中山~日吉間)開業
  • 2015年7月18日:地下鉄ブルーライン快速運転開始
  • 2019年10月31日:ピアライン運行開始
  • 2020年7月23日:連節バス『BAYSIDE BLUE』(ベイサイドブルー)運行開始
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100周年記念カレンダーについて

こちらの横浜市からの記者発表資料(「横浜市営交通カレンダー2021」 市営交通 100 周年記念カレンダー発売! )のとおり、100周年の記念カレンダーが発売になっています。

カレンダー掲載写真については、一般公募による応募の266作品から選ばれた12の優秀作品が各月に掲載されています。

「横浜市営交通カレンダー2021」の概要は以下のとおりです。地下鉄の12駅の事務室やお客様サービスセンター(横浜・上大岡)、はまりんコンビニなどで販売されるようです。

  • 仕様:壁掛けタイプ、正方形中綴じ(展開サイズ:500mm×250mm)
  • 発売日:2020年10月15日(木)
  • 販売価格:1冊1,000円(税込)
  • 販売数:1,500冊限定
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