【2020聖火リレー】神奈川県や横浜市の日程や通過コース・聖火ランナーの情報をまとめました!

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2020年夏の東京オリンピックに向けて、抽選による観戦チケットの販売も開始され、徐々に盛り上がりをみせています。オリンピックに先立って、2020年3月から聖火リレーも実施されます!聖火リレーを沿道から見るのも特別感があって楽しめそうです。

また、聖火ランナーは誰にでもランナーとして参加するチャンスがあります(安全なリレーのために下限年齢はあります)。聖火リレーについて、神奈川県のスケジュールや通過するルート、ランナーの一般公募についての情報をお届けします。

2019年12月には、いよいよ詳細なルートや聖火ランナーについても発表になりました!

聖火リレーの概要とスケジュール

2020年東京オリンピックの聖火リレーは、日本全国47都道府県、857市区町村で実施されます。人口カバー率は98%(聖火リレー実施市区町村と、そこから車や電車などの交通手段で1時間以内で移動できる距離の人口は日本の人口の98%)となっていますので、多くの人が沿道で聖火リレーを応援に行くことができるルートとなっています。

聖火リレーは2020年3月26日に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジを出発し、121日間をかけて全国を巡ります

具体的なスケジュールはこちらの東京オリンピック公式サイトに掲載されています。
基本的に各道府県2日間の日程となっていますが、東日本大震災被災の岩手、宮城、福島オリンピック競技が複数実施される埼玉、千葉、神奈川、静岡については日数の配慮がされ3日目の設定です。

東京都はさすがに開催都市ということで15日間もの設定となっており、都内はじっくり巡るようですね。

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神奈川県内のルートについて

神奈川県内のルート(通過する市町)について、2019年6月にこちらの神奈川県からの記者発表資料『本県における東京2020オリンピック聖火リレーの通過市町について』のとおり発表になっています。

聖火リレーは神奈川県内を2020年6月29日(月)〜7月1日(水)の3日間の日程で、以下のルートで巡ります。

2019年12月にはこちらの神奈川県からの記者発表資料『東京2020オリンピック聖火リレーの詳細ルート及び聖火ランナーを発表します』のとおり、詳細ルートや聖火ランナーも発表になりました。
リレールートの詳細図については、こちらの資料でご確認ください。

1日目:6月29日(月)のルート

箱根町(箱根駅伝ゴール地点付近)→伊勢原市→小田原市→大磯町→平塚市→茅ヶ崎市→藤沢市(辻堂神台公園)

2日目:6月30日(火)のルート

三浦市(三崎フィッシャリーナ・ウォーフ)→横須賀市→鎌倉市→海老名市→厚木市→相模原市(橋本公園)

3日目:7月1日(水)のルート

川崎市(等々力陸上競技場)→横浜市(横浜赤レンガ倉庫)

セレブレーションが行われる場所について

セレブレーションとは、各日の最後に行われる、最終ランナーの到着を祝い1日の聖火リレーの終わりを告げるセレモニーです。それぞれの日の最終到着地点である以下の場所で実施されます。

  • 1日目:藤沢市 辻堂神台公園
  • 2日目:相模原市 橋本公園
  • 3日目:横浜市 横浜赤レンガ倉庫

横浜市や神奈川県内の見どころは?

横浜市の見どころは、サッカーの競技会場となる日産スタジアム周辺野球・ソフトボールの競技会場となる横浜スタジアムの周辺や、開港160周年を迎える横浜ならではの街並みです。

横浜市以外の神奈川県内では、日本遺産に登録されている伊勢原市の大山、セーリングの競技会場でもある江の島、古都鎌倉の中心に位置する鶴岡八幡宮などがあります。

聖火ランナー(有名人・著名人)は誰か?

2019年12月の詳細ルート発表と同時に、神奈川県の実行委員会からの推薦により決定した聖火ランナーの65名が発表になっています。神奈川県から発表された聖火ランナーの一覧はこちらの資料でご確認いただけます。

加山雄三さんやももいろクローバーZ、出川哲郎さん、アレックス・ラミレスさん、つるの剛士さんなどなど、神奈川県にゆかりのある面々がそろっています!

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聖火リレーの1日の流れについて

聖火リレーの1日の流れについては公式サイトのこちらのページに説明があります。1日の聖火ランナーは概ね80〜90名を目安に調整中とのことです。聖火ランナー1名あたりの走行距離は200メートル走行時間は約2分間となっていますね。

1つの市区町村内で聖火ランナーによるリレーを行った後、次の市区町村へは車両で移動するようです。さすがに市区町村をまたぐと距離が長いですので、ずーっとランナーがリレーで聖火をつないでいくわけではないんですね。なお、車両移動中の聖火については公開は予定されていないとのことです。

1日の最終となる市区町村では、上でも記載したとおりセレブレーションが開催されます。セレブレーション会場では、様々なステージプログラムの披露や聖火リレーパートナーの展示ブースのほか、聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。近くにお住いの場合はセレブレーションを見に行くのも楽しそうですね!

1日のリレーの終了後は、聖火はランタンに格納され、次の日のリレー開催地に車両で移動します。

聖火ランナーの募集について

オリンピック聖火ランナーの募集については、公式サイトのこちらのページに詳しい案内があります。応募できる主なポイントは以下のとおりです。より詳細な基本応募要件や注意事項、応募方法等は公式サイトをご確認ください。

  • 2008年4月1日以前に生まれた方
  • 国籍・性別は問いません
  • 走行を希望する各都道府県にゆかりがある方

聖火ランナーの応募については、『東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー』の4社(日本コカ・コーラ株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本生命保険相互会社、日本電信電話株式会社(NTT))と『各都道府県実行委員会』から応募可能です。プレゼンティングパートナーの4社については2019年6月から募集が開始、各都道府県実行委員会については少し遅れて2019年7月から募集が開始されています。

神奈川県の募集についても、こちらの神奈川県からの記者発表資料のとおり7月1日(月)から開始されています。

まとめ

2020年東京オリンピックの聖火リレーは、神奈川県は2020年6/29(月)~7/1(水)の3日間の日程で実施されます。神奈川県の有名な観光名所を巡るコースも多く、注目されそうです。

平日なのが少し残念ですが、聖火リレーを生で見ることができるのも非常に貴重な機会かと思いますので、沿道から見届けたり、セレブレーション会場に足を運んでみるのもよいかもしれませんね!

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