【横浜プールセンター】2021年以降も老朽化のため営業休止!今後の再整備計画は

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横浜市磯子区にある『横浜プールセンター』は2021年度以降の営業を休止することが発表になりました。こちらの横浜市からの記者発表資料(横浜プールセンターの営業休止について)のとおり発表になっていますので、ご紹介します。

なお、横浜プールセンターを含め、横浜市内のプールについては『【神奈川県立・横浜市営プール】2020年夏の屋外プールの営業中止について』でご紹介していたとおり、新型コロナウイルス感染拡大の影響により多くのプールで2020年度も営業を休止していました。

横浜プールセンターの営業休止について

横浜プールセンターは築56年が経過し、施設の老朽化が進んでおり、大量の漏水が発生しているとのことで、2021年度以降の営業を休止することを発表しました。
漏水箇所は23か所にものぼり、修繕には1年以上の大規模な改修が必要な状況とのことです。

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横浜プールセンターについて

横浜プールセンターは、広さ90メートル×90メートルの大きな流水プールや、長さ5メートルのすべり台などもある大規模なプールで、2019年以前は、大人から子どもまで多くの人が訪れていました。

アクセスもJR根岸線の『根岸駅』から徒歩8分程度と、便利な立地にあります。

所在地:横浜市磯子区原町 14-1
設置:1965年7月(2021年で築56年が経過)

今後について

横浜プールセンターは、以前から施設の老朽化が著しいということで再整備の検討を行う方針が出されていました。
詳細は横浜市公式サイトに2015年10月に策定した「プール及び野外活動施設等の見直しに係る方針」が掲載されています。

この方針の発表から5年以上が経過していますが、今回の発表の資料にも特に具体的な計画は記載されてはおらず、今後検討が進められていくようです。

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