【横浜水信】横浜の老舗青果店で高級いちごのミガキイチゴを買ってみました!
大正時代から続く老舗青果店の横浜水信をご存知ですか?
普段使いできる新鮮な野菜や果物だけでなく、贈答用の高級フルーツを取り扱っているお店で、神奈川県内に5店舗を展開しています。
店舗によって取り扱う商品が異なっていて、地域に住む人々のニーズに合わせた販売をしているそうです。
今回は贈答用のフルーツ専門店の横浜駅西口店を利用して高級いちごを購入したので、ご紹介します。
水信のいちご食べ比べセット
高級いちごを求めて横浜水信へ行ったのですが、様々ないちごが販売されており迷った結果、いちご食べ比べセットを購入しました!
宮城県産のミガキイチゴと静岡県産の紅ほっぺが1パックずつセットになっていて3,500円(税抜)の商品です。
セットになってるから少しやすくなるのかな、と思ったのですが、それぞれ単品で購入しても同じ値段です。
食べる宝石~ミガキイチゴMIGAKI-ICHIGO-
ミガキイチゴは、2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県で、新たな経済と雇用をつくり、復興につなげていきたいという思いから創業した「農業法人GRA」で誕生したブランドいちごです。
ベテランいちご農家の栽培技術とAIなどの先端技術で気候や気温などのデータを活用し、高品質で、形が均一に揃ったいちごを安定的に生産することができるそうです。
※ミガキイチゴは、その時期で最も美味しい品種を生産しているので、時期によって販売されているいちごの品種が異なります。
ミガキイチゴにはランクがあり、
・Proランク
・プラチナ
・ゴールド
・シルバー
・スタンダード
の5つに分かれています。
Proランクは、有名ホテルや老舗和菓子店などが使用する業務用のいちごで、店頭に並ぶことはないそうです。
プラチナは、1粒1000円する極上のいちごです。1粒1000円は凄いですね!
ゴールドは、大粒で1粒ずつ専用クッションにに乗っているので、贈答用に最適です。1箱420g以上で5,500円します。
シルバーは、今回私が購入したいちごです。
後ほど詳しくご紹介します。
スタンダードは、自宅用として手軽に楽しめるように、他のランクの物より価格がお求めやすいです。
贈答用のいちごのように粒の形が揃っていないそうですが、ミガキイチゴの味を手軽に楽しめるのは嬉しいですよね!
こちらが、ミガキイチゴのシルバーランクです。
今回購入したものは、品種がとちおとめでした。
1粒1粒の形や大きさが均一で綺麗ですね!
シルバーランクのミガキイチゴは、1パック2,000円(税抜)
です。
ちょっとピンボケしていて申し訳ないのですが、いちごの色と艶がとても綺麗です!
味は、甘みと酸味のバランスが良く、果肉もしっかりしていて美味しかったです。
1パック2000円のいちごは初めて食べたのですが、スーパーなどに売っているいちごとの大きな味の違いは正直分からなかったです。
いちごの香りも、もう少し濃いと嬉しいかな、という印象です。
紅ほっぺ
紅ほっぺは、スーパーなどでもよく見かける品種ですね!
今回購入したものは、1パック1,500円(税抜)です。
スーパーで売られている紅ほっぺより、1粒の大きさが大きいです。
大粒で甘い「章姫」と、実が小さいけれど香りと酸味のバランスが良い「さちのか」を交配させた品種です。
ミガキイチゴに負けないくらい、1粒1粒の形が綺麗で、均一ですよね!
紅ほっぺは、甘みと酸味のバランスが良いことに加え、いちごの香りがとてもよく香って、とても美味しかったです。
好みによるのかもしれませんが、今回の食べ比べセットでは私は紅ほっぺの方が美味しいと感じました。
横浜水信で販売されているイチゴについて
横浜駅西口店で販売されているイチゴについてご紹介します。
愛媛県産の「ひめ寒紅いちご」です。
あまり聞いたことが無い品種ですが、1粒が大きいですね!
果肉がしっかりしていて、とても甘いとのことです。
こちらは、「あまおう」です。
スーパーや百貨店でも見かけますね!
他のいちごより濃い紅色ですね。
こちらは、先ほどご紹介したミガキイチゴです。
こちらは、先ほどご紹介した紅ほっぺです。
ご紹介したもの以外にも、他のフルーツとセットになったものや、価格が高いいちごも販売されていたのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
感想・まとめ
横浜水信横浜駅西口店では、高品質な贈答用のフルーツを専門に取り扱っているということで、どのフルーツもとても新鮮で綺麗なものが販売されていました。
今回購入したいちご2種も、スーパーなどで購入するものより鮮度が明らかに良いものだったと思います。
値段による味の違いは、そこまで分からなかったというのが正直な感想ですが、美味しくて、新鮮で、見た目も美しかったです。