【女神橋】みなとみらいに新たな歩行者デッキが完成!新港地区へのアクセスがより便利に!
2020年夏、みなとみらい21地区に新たな歩行者デッキが完成しました!
女神橋について、こちらの横浜市からの記者発表資料のとおり発表になっていますが、新港地区のアクセス性や地区の全体的な回遊性の向上につながります。歩行者デッキの名称についても市民から募集されていました。
それにしても、なぜ名称が『女神橋』に決定したのでしょうか??
新たな歩行者デッキの設置場所について
歩行者デッキの設置場所はこちらの地図のあたりです。
パシフィコ横浜の敷地内にあるインターコンチネンタルホテルの裏とカップヌードルミュージアム近くの新港パークを結びます。
横浜の観光名所である赤レンガ倉庫やワールドポーターズ、コスモワールドのすぐ近くに位置します。
この近くの国際橋のあたりは特に休日は観光客の通行も多く人通りが非常に多いため、歩行者デッキが完成すると混雑の緩和にもつながりそうです。
なお、新たな歩行者デッキの設置箇所となる新港パークは、
でご紹介している新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)のすぐ近くでもあります。
歩行者デッキの概要
みなとみらい新港地区と中央地区を結びます。歩行者デッキの長さと幅については以下のとおりです。
- 橋長:約75メートル
- 幅員:6.8メートル(有効幅員6メートル)
現地(工事期間中)の写真です!
工事期間中の2020年初旬時点現地の様子について、写真を撮っていましたのでご紹介します。
歩行者デッキの名称が『女神橋』に決定!なぜ??
横浜市は2019年9月からこの歩行者デッキの名称を募集していました。2020年1月にこちらの横浜市からの記者発表のとおり発表になりました。
歩行者デッキの名称には『女神橋(めがみばし)』に決定しました。
正直なところなぜ「女神(めがみ)」なのかよく分からなかったですが、どうやら歩行者デッキ近くのインターコンチネンタルホテルの最上部に女神像が設置されているからのようです。
女神像は国際平和のシンボルとされているようで、このデッキが横浜の発展やそこに集う人々の幸福、世界の平和を導くシンボルであってほしいとの思いからこの名称となったようです。