【横浜市営バス】コロナ・緊急事態宣言の影響による運休・ダイヤ変更等について

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新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、横浜市も緊急事態宣言の対象地域とされていました。「夜間の外出」や「不要不急の外出」の自粛を促す目的からも2020年4月から横浜市営バスの路線で運休や運行ダイヤの変更等が実施されています。
5月25日に緊急事態宣言は解除されていますが、引き続き運休等が続いている路線もあります。

以下の横浜市公式サイトの情報をもとに、横浜市営バスの運行状況についてご紹介します。

平日の市営バスの運行について

2020年4月下旬から5月上旬にかけて、平日の市営バスのすべての路線について、土曜日ダイヤで運行されていました。
5月4日の記者発表資料のとおり、5月11日(月)からは通常ダイヤでの運行に戻っています。外出自粛要請が継続される中にあっても、通勤や通院などでバスを利用する人に対応するため、とのことです。

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観光系バスの運休について(5月)

横浜市営バスの路線には観光地を巡る観光系バスがあります。感染拡大に伴う外出自粛要請の影響などにより観光地やその周辺の多くの施設が休業している状況を踏まえ、観光系バスが運休となっています。

  • あかいくつ全線
    (Cルート:桜木町駅前~赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク~中華街~桜木町駅前)
    (Mルート:桜木町駅前~パシフィコ横浜~赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク~桜木町駅前)
  • ぶらり三溪園BUS(横浜駅前(東口)~桜木町駅前~三溪園)
  • ぶらり赤レンガBUS(横浜駅前(東口)~赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク)
  • ピアライン(桜木町駅前~ハンマーヘッド~大さん橋客船ターミナル~桜木町駅)

運休期間:2020年4月上旬から当面の間(5月も引き続き運休されることが5月4日に発表になっています)

観光系バスの運行について(6月)

6月1日(月)からは、以下のとおりの運行となることが5月28日の資料で発表されています。

・あかいくつ全線 : 当面の間、平日ダイヤで運行
・ピアライン : 当面の間、時間を短縮して運行
    平日…11時台〜17時台発、土休日…11時台~19時台発
         【いずれも桜木町駅前発】
なお、『ぶらり三溪園BUS』と『ぶらり赤レンガBUS』については、引き続き運休とのことです。

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深夜バスの運休について

横浜市営バスには、平日・土曜の帰りが夜遅くなってしまうときに便利な深夜バス(23時30分以降に始発地を出発するバス)があります。
深夜バスの料金や時刻表、運行路線の一覧についてはこちらの横浜市交通局のサイトでご確認できます。

深夜バスについては運休となっています。(緊急事態宣言解除後も引き続き運休されることが5月28日に発表となっています。)
深夜バスについては、深夜時間帯の外出を控えるといった観点で運休になっているものと思われます。

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