【臨港パーク】横浜市から整備計画に関する市民への意見募集の結果が公表されました

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横浜市は、みなとみらいにある臨港パークの先端部等のエリアの整備を進めるにあたって、実際に利用する市民の声を整備計画に反映させるため、2021年7月から8月にかけて横浜市民に意見募集が行われていました。
このたび、意見募集の結果がまとまったとのことで、こちらの横浜市からの記者発表資料(臨港パーク先端部等の整備計画に関する意見募集の結果がまとまりました)のとおり発表になっていますのでご紹介します。

臨港パークについて

臨港パーク(横浜市公式サイト)

住所: 220-0012
横浜市西区みなとみらい1-1
交通: みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩7分

臨港パークはパシフィコ横浜に隣接していますので、最寄りのみなとみらい駅から臨港パークへのアクセスについては『【パシフィコ横浜】みなとみらい駅からのアクセスを写真付きでご紹介します!』が参考になるかと思います。

パシフィコ横浜から海に向かって広がる、開放感あふれる公園です。園内には、潮の干満で深さが変わる「潮入の池」など、海を身近に感じられる演出がいっぱい。

港を行き交う船を一望に見わたせるほか、ベイブリッジの夜景も楽しめます。

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意見募集の概要について

臨港パークは、港を一望できる景観が広がっており、みなとみらい21地区のシンボルにもなっています。
臨港パークの先端部等は未整備となっていたため、整備を進めるにあたって、市民の声を整備計画に反映させるために意見募集が行われました。

意見募集の方法:チラシを配布し添付の『はがき』又は『インターネット』で回答

募集期間:2021年7月8日(木)~ 8月8日(日)
回答数:2,240 件(インターネット:2,036件、はがき:204件)

意見募集の結果について

意見募集の結果について、概要を以下のとおりご紹介しますが、詳細な報告書については横浜市公式サイトのこちらのページ(臨港パーク先端部等の整備計画に関する意見募集結果報告書)に掲載されています。

新たな観光スポットの形成について(どのような施設があると良いと思うか)
⇒ 「砂浜」が約6割、「ウッドデッキ」が約4割

自然観察や環境学習の場について (どのような施設があると良いと思うか)
⇒「砂浜」が約7割、「藻場・浅場」が約5割、「緑地(植栽・芝生)」が約4割

新たな交流やライフスタイルの施設について ( どのような施設があると良いと思うか )
⇒「スケートボードパーク」が約6割

民間活力の導入について (どのような施設に民間活力を導入した方が良いと思うか )
⇒「新たなアクティビティ(スケートボード、3×3等)」が約5割

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