【あうたびに、あたらしい】横浜市文化観光局のブランドイメージ向上に向けた2019年度の取り組みについて

スポンサーリンク

横浜市の文化観光局では、『あうたびに、あたらしい Find Your YOKOHAMA』をスローガンにして、横浜のブランドイメージを高めていくために様々な取組を展開しています。

2019年度の文化観光局の予算概要が発表になっていますので、個人的に気になる点などを中心に少しご紹介します。詳しくは横浜市が公表しているこちらの資料をご覧ください。

2019年度は、2020年以降の飛躍に向けた集中的取組の年

2019年は横浜で『第7回アフリカ開発会議』が開催されます。『ラグビーワールドカップ2019』も決勝戦を含む複数の試合が横浜日産スタジアムで実施されます。
そして、いよいよ翌年には東京オリンピックも迫っています。オリンピックでは横浜市内でも、サッカーや野球、ソフトボールの試合が開催されます!

横浜市では、世界から注目が集まる2019、2020年を『集中的取組の年』と位置づけ、各取組をより一層充実、加速させていきます。

国内外からの交流人口の拡大に向けた観光・MICE振興文化芸術創造都市による魅力・賑わいの創出を目指していくようです。

『MICE』という言葉がさらっと使われていますが、MICE(マイス)とは『企業等の会議を意味するMeeting』、『企業等が行う報奨、研修旅行を意味するIncentive Travel』、『国際機関・団体、学会等が行う国際会議を意味するConvention』、『展示会・見本市、イベントを意味するExhibition/Event』の頭文字で、多くの集客交流が見込まれるイベントなどの総称です。

スポンサーリンク

文化芸術施設の改修について

横浜を代表する文化芸術施設の拠点施設(横浜美術館、横浜みなとみらいホール)について、大規模な改修が実施される予定となっています。

改修工事中は一時的に利用が休止されたりして不便な点があるかと思いますが、このような大規模な改修は長期的な目線で見ると必要なことです。新たに便利な施設となって生まれ変わるのを楽しみにして、改修が完了するのを待ちたいと思います。

横浜美術館の大規模改修について

横浜美術館は1988年に竣工して以来30年が経過し、施設の老朽化が進んでいます。
長寿命化を図るため、東京オリンピックが終了する2020年度から2年半をかけて大規模改修が実施されます。リニューアルオープンは2023年の予定となっています。

詳しくは横浜市文化観光局がこちらの資料のとおり発表しています。

2019年度は改修工事に向け、実施設計や収蔵美術作品等の移転のための事前調査などが行われます。

横浜みなとみらいホールの大規模改修について

横浜みなとみらいホールはみなとみらい地区にある音楽専用のホールで、大型のパイプオルガンが設置されている大ホールは2020席のキャパシティがあります。1998年に開館となり、開館から20年以上が経過しています。

横浜みなとみらいホールについても、大規模改修が実施される予定となっています。大ホール、小ホール、大ホールホワイエ(ホワイエとは、入口から観客席までの間にある広間のこと)の天井の耐震化に向けた工事や施設の長寿命化対策、バリアフリー対応のための工事が実施されます。
工事の期間は2021年1月〜2022年10月までの1年10か月。リニューアルオープンは2022年11月の予定となっています。

こちらも詳しくは文化観光局がこちらの資料のとおり発表しています。

横浜音祭り2019について

2019年秋、横浜市は『横浜音祭り2019』を開催します。

市民参加、次世代育成、賑わいづくりを柱とした横浜らしい音楽フェスティバルで、開催時期が重なるラグビーワールドカップ2019を意識した事業展開を図るとのことです。
なお、横浜音祭りは2013年、2016年にも開催されており、今回で3回目の開催となります。

横浜音祭り2019開催概要

  • 開催期間:2019年9月15(日)〜11月15日(金)
  • 会場:横浜市内全域(横浜の『街』そのものが舞台)
  • ジャンル:クラシック、ジャズ、ポップス、日本伝統音楽などオールジャンル

今回の特徴

  • 横浜の『街』そのものが舞台
  • 『横浜発』世界へ各分野のトップアーティストによるオリジナルなコンテンツ
  • ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックを見据えた英国との連携プログラム
  • クリエイティブ・チルドレン(子どもたちの豊かな創造性や感受性を育む次世代育成プログラムを展開)
  • クリエイティブ・インクルージョン(国籍・人種・世代・性別・障害の有無などを越えて、誰もが楽しめ、参加できるプログラムを展開)

詳しくは横浜市が発表しているこちらの資料をご確認ください。

横浜音祭りは2013年、2016年と3年おきに開催されているイベントで、今回はプログラムについても、来年にかけて世界的な大イベントが横浜で開催されるのを見据えているようです。『【GOGB2020】横浜市は英国のホストタウンに決定!オリンピック事前キャンプで英国代表が横浜に!』の記事でご紹介しているイギリスとの連携についても今回の特徴として明記してありますね。

スポンサーリンク

国内外からの誘客促進について

近年増加している個人旅行者の誘客のため、ターゲットに応じた戦略的な取組を展開します。

ラグビーワールドカップを契機とするプロモーション

ラグビーワールドカップの開催期間中はラグビー強豪国を中心に海外から多くの観光客が横浜にやってくると予想されます。試合前後の観戦客の宿泊や観光消費を促進するため、インターネットメディア等を活用した誘客プロモーションを実施予定となっています。

実際に新横浜の日産スタジアムでは注目の決勝戦や準決勝が行われますので、周辺では大盛り上がりになるのではないでしょうか。日産スタジアムは収容人数が7万人以上の大規模なスタジアムですので非常に多くの人が訪れるます!

ラグビーワールドカップの日産スタジアムでの開催試合などについては『【ラグビーワールドカップ】横浜・日産スタジアムでの開催試合や横浜市の取り組みについて!』の記事で詳しくご紹介しています。

海外誘客(クルーズ旅客等)事業

海外誘客事業の一環として、横浜港へのクルーズ船の寄港数増加新たなふ頭の整備について触れられています。クルーズ旅客の乗船前後の宿泊促進を図るほか、クルーズ旅客の市内回遊促進プログラムを展開するようです。

当サイトでも以下のとおり、横浜港やクルーズに関する情報は数多くご紹介していますのでよろしければご覧ください!

マリンタワーの改修工事

観光施設の維持管理事業の一環で横浜マリンタワーの改修が行われます。

横浜港のシンボルでもあるマリンタワーは2019年3月末をもって全館一時休館となりました。
営業再開は2022年4月以降を予定しています。この再開業までの間に改修工事(塔体の塗装修繕、展望用エレベータの制御装置更新など)が実施されます。

グローバルMICE都市としての競争力強化について

2020年春には新たなMICE施設である『パシフィコ横浜ノース』が開業予定です。これを契機に、経済波及効果の高い中大型の国際会議に加え、インセンティブ旅行等のビジネスイベント誘致を進めていくとのことです。

横浜市では、MICEの円滑な誘致・開催支援に向けた地域連携の向上などの取組を通じて、誘致環境の整備を進め、グローバルMICE都市としての競争力を強化していくようです。

まとめ

観光都市横浜の文化観光局で進められているさまざまな取り組みについてご紹介しました。
2019年から2020年にかけては、第7回アフリカ開発会議、ラグビーワールドカップ、東京オリンピックと、世界的にも注目される大イベントが横浜を舞台に続々と開催されます。横浜市民としても、これを機に世界に横浜の魅力をアピールできたらよいと思います。

今回の記事では文化観光局の取り組みについてご紹介しました。『【横浜市交通局・2019年度】横浜市営バスの交通サービス向上の取り組みについて』では横浜市交通局の取り組みについてご紹介していますので、あわせてご覧ください。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です