【GOGB2020】横浜市は英国のホストタウンに決定!オリンピック事前キャンプで英国代表が横浜に!

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2020年の東京オリンピックに向け、横浜市は英国のホストタウンとして登録されています。
また、英国オリンピック代表チームの事前キャンプが、横浜市、川崎市、慶應義塾大学で実施されます。

英国代表チームの事前キャンプの受入れなど、横浜市のホストタウンとしての取り組みなどについてご紹介します。

東京オリンピックに向けたホストタウン構想について

東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、地域の活性化や観光振興などの観点から、参加国・地域との人的、経済的、文化的な相互交流を図る地方公共団体を『ホストタウン』として全国各地に広げています。
ホストタウンの推進については、国(内閣官房)が主導で進めてきています。

こちらの首相官邸ホームページに載っているとおり、2019年2月末時点で、全国288件のホストタウンが決定しています。

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横浜市はイギリスのホストタウンに決定しています

2016年1月に横浜市はイギリスのホストタウンとして登録されています。

横浜市の交流計画によると、次にご紹介する事前キャンプ以外にも、さまざまな形でイギリスの関係者、選手との交流、大使館等と連携した交流を進めていくようです。

また、横浜市はイギリス以外に、チュニジア、イスラエル、ベナン、ボツワナ、コートジボワールのホストタウンにも登録されています。

イギリス代表チームの事前キャンプについて

ホストタウンとしての交流計画の一環として、横浜市がイギリスのオリンピック代表チームの事前キャンプを受け入れることが決定しています。

イギリス代表チームの事前キャンプについて

事前キャンプとは?

事前キャンプは、選手が選手村に入村する前に開催都市との時差や気候に順応し、コンディションを調整するためのトレーニングのことです。本番でベストなパフォーマンスを発揮するためのとても大事な準備期間となります。

開催都市だけではなく、開催国内の別の都市でも実施されます。

実施期間

オリンピック代表チーム 2020年7月(予定)
パラリンピック代表チーム 2020年8月(予定)

横浜市内の開催場所(キャンプ予定地)

横浜国際プール(都筑区)
慶應義塾大学日吉キャンパス(港北区)

会場の1つとなる横浜国際プールについて

横浜国際プールは約4,000席の観客席をもつ国内最大級のプールで、世界大会や全国大会が開催されています。個人利用も可能です。

5月〜9月まではプールですが、10月〜4月は床が設置され、テニスやフットサルなどが楽しめるアリーナに大変身します。プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)の横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナでもあります。

横浜国際プールについて、こちらのコラムで詳しくご紹介されています。

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GOGB2020について

横浜市、川崎市、慶應義塾大学の3者はチーム『Friends of Great Britain』を結成して『GO GB(ゴー・ジービー。がんばれ、英国)』を合言葉に市民、学生とともにイギリス代表チームを応援します。GBというのはイギリスが位置する島である『Great Britain(グレートブリテン)』の略称です。

上でご紹介した事前キャンプの受け入れだけでなく、さまざまな活動を行います。
詳しくはこちらのGOGB2020のサイトをご確認ください。

イギリスオリンピック代表ってどんなチーム?

イギリスオリンピック代表ってどんなチーム?

イギリスのオリンピック代表チームは『Team GB(チームジービー)』と呼ばれています。
前回のリオオリンピックでは、金27個、銀23個、銅17個で合計67個のメダルを獲得しました。国別の順位で見ると、アメリカに次いで第2位のメダル数でした。団体競技から個人競技まで幅広く様々な競技でメダルを獲得しています!

リオオリンピックでの選手数は366名で、2020年東京オリンピックには500名近くの選手団がやってくるかも?とのことです。

横浜市で実施されるGOGBキャンペーンについて

横浜市はこちらで発表しているとおり、2019年3月から7月を英国事前キャンプを応援しよう!GO!GB!キャンペーン期間』として様々な取り組みを進めていきます。

キャンペーンの第一弾として、イギリスと横浜をつなぐ親善大使『ひつじのショーン』と連携した英国ホストタウンのオリジナルデザインが完成しました。

横浜市の各所(横浜国際プール、横浜イギリス館、横浜開港資料館、都筑区役所、港北区役所)にフォトパネルが設置されたり、イベント時にPR活動をしていくようです。

【大黒ふ頭客船見学会】横浜港4隻同時入港の日に豪華客船MSCスプレンディダを見てきました!』でご紹介している2019年ゴールデンウィーク期間中に開催された大黒ふ頭客船見学会の特設会場にもブースが出ていました。

客船見学会でのブース①
客船見学会でのブース②
GOGBの記念グッズ(クリアファイル・メモ帳・バッジ)がもらえました!

まとめ

東京オリンピックでの大活躍が期待されるイギリス代表選手団が事前キャンプで横浜にやってきます!
横浜市はホストタウンとして、選手との交流など様々な取り組みを進めていくようですので、2020年に向けイギリス代表に関する情報が気になるところです。

なお、オリンピックの競技について、横浜市でもサッカーや野球・ソフトボールが実施されます。いずれの競技も金メダルをかけた決勝戦が横浜の会場で実施されますので、大盛り上がりになるのではないでしょうか。

東京オリンピック開催まであと500日!新横浜・日産スタジアム周辺で様々なイベントが開催されます!』の記事でも触れていますが、横浜市ではオリンピックに関連したイベントが続々と実施されていきます。

2020年東京オリンピックに向けて横浜が盛り上がっていくことを、横浜市民として願っています。

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