【パシフィコ横浜ノース】2020年4月完成!国内最大規模を誇るMICE施設がみなとみらいに誕生!

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2020年4月、パシフィコ横浜の隣接地に新たなMICE施設『パシフィコ横浜ノース(横浜みなとみらい国際コンベンションセンター)』が開業しました。横浜市文化観光局が、こちらの記者発表資料のとおり発表しています。

パシフィコ横浜ノースの概要・アクセス

パシフィコ横浜ノース1階には国内最大規模となる約6,300平方メートルの多目的ホールがあります。多目的ホールは8分割が可能で、約300名〜6,000名まで対応可能となっています。
2〜4階には大中小合わせて42室の会議室があります。様々な規模の会議室があり充実した設備とスケールになっています。

  • 正式名称:横浜みなとみらい国際コンベンションセンター
  • 通称:パシフィコ横浜ノース
  • 所在地:横浜市西区みなとみらい1-1-2
  • 階数:地下1階、地上6階
  • 延床面積:約47,000平方メートル

地図を見るかぎりでは最寄り駅はみなとみらい線の『みなとみらい駅』です。既存のパシフィコ横浜の北側に位置しますので、同じくみなとみらい線の新高島駅からも割と近いようです。

パシフィコ横浜とパシフィコ横浜ノース

パシフィコ横浜へのアクセスについては『【パシフィコ横浜】みなとみらい駅からのアクセス!写真付きで詳しくご紹介します!』でご紹介しています。

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開業日について

パシフィコ横浜ノースの開業日は、2020年4月24日(金)です。
同日に、多目的ホールにて開業記念式典(横浜市・パシフィコ横浜主催)が実施される予定となっていましたが、記念式典については、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響で中止となっています。

横浜はMICE都市!

横浜市は文化観光局の取り組みの1つとして、グローバルなMICE都市としての競争力の強化を進めています。

全体的な取り組みについて『【あうたびに、あたらしい】横浜市文化観光局のブランドイメージ向上に向けた2019年度の取り組みについて』でご紹介しています。

なお、MICE(マイス)とは、Meeting(企業等の会議)、Incentive Travel(企業等が行う報酬・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition/Event(展示会/イベント)の頭文字で、多くの集客が見込まれるビジネスイベント等の総称です。

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工事の進捗状況について

横浜市公式サイトのこちらのページ(20街区MICE施設(通称:パシフィコ横浜ノース)の建設状況)に、2017年8月の本体工事着工から2019年の建物外観完成までの工事の進捗がわかる写真が掲載されています。

IR誘致でも話題になっています

2019年8月に横浜市はIR(統合型リゾート)を山下ふ頭に誘致することを正式に発表しました。『【横浜市】カジノを含むIRを山下ふ頭に誘致へ!実現に向けた課題や今後のスケジュールは?』でご紹介しています。

カジノに注目が集まっていますが、カジノはIR内の施設のひとつにすぎず、IRにはMICE施設も入る予定です。IRが実現すると横浜に新たな大規模なMICE施設が誕生することになりそうです。

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