2020年6月、横浜市新市庁舎（横浜市役所）が完成し、供用開始となりました。新市庁舎については『【横浜市新市庁舎】32階建の巨大施設が2020年完成！オープン日・アクセスについて！』で詳しくご紹介しています。

桜木町駅から新市庁舎へ向かう際に便利な歩行者デッキ（さくらみらい橋）が開通しましたので詳細についてご紹介します。

さくらみらい橋（桜木町駅～新市庁舎）の様子

さくらみらい橋が開通したということで、現地の様子をみつつ、JR桜木町駅から新市庁舎に向かって歩いてみました！
なお、横浜市公式サイトの案内では、桜木町駅から新市庁舎までは徒歩3分ということになっています。

JR桜木町駅に新しく完成した新南口（市役所口）改札です。
この改札は交通系ICカード（スイカ、パスモ等）専用の改札となっていますのでご注意ください。

こちらの階段でデッキ（さくらみらい橋）に上がれます。階段だけでなく、この隣にエレベーターも併設されています。
なお、デッキには屋根が付いていますので、雨の日も抜けることなく通行できるようになっています。

さくらみらい橋の上から眺めたランドマークタワーやコスモワールド方面の様子です。横浜を象徴するような非常に良い景色です！

さくらみらい橋からは大迫力の新市庁舎を眺めることができます。32階建てということでとても大きな建物です！
さくらみらい橋と新市庁舎の２階がつながっていますので、そのまま新市庁舎内に入ることができます。
公式サイトの案内どおり、桜木町駅の改札を出てからの所要時間は徒歩3分程度でした。

さくらみらい橋とは（基本情報）

さくらみらい橋はJR桜木町駅の新南口と、横浜市新市庁舎や民間開発が進む北仲通地区を結ぶ歩行者専用のデッキです。
桜木町駅から北仲通地区への歩行者動線の確保や、利便性向上、災害時の緊急避難路としての機能も発揮できるように整備されました。

さくらみらい橋の開通を知らせる記者発表資料がこちらのとおり横浜市から出されています。詳細な平面図についても掲載されています。
開通日時：2020年6月25日（木）10時～
全長：232メートル

なお、「さくらみらい橋」という名称については、横浜市からの公募により決定したものです。なお、名称が決まるまでは「（仮称）大岡川横断人道橋」という仮称でした。
名称決定時にはこちらのとおり横浜市から記者発表資料が出されています。
３9３件の応募の中から選ばれた名称のようです。