【横浜市新市庁舎】32階建の巨大施設が2020年完成!一般市民が利用可能なエリアも!

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みなとみらい線の馬車道駅近くに建設中の横浜市新市庁舎がいよいよ2020年に完成予定です!
新市庁舎は32階建の大きな建物で、一般市民が利用できるスペースもあり、横浜の新たなシンボルにもなりそうです。

横浜市公式サイト 横浜市市庁舎移転新築工事 基本設計 より引用

横浜市公式サイトの情報等をもとに、横浜市新市庁舎についての情報をご紹介します。

現市庁舎の課題・新市庁舎の必要性について

横浜市の現市庁舎は1959年に建設されたもので、築50年以上が経過しています。また、横浜市の人口の増加にも伴って、市庁舎周辺で勤務する職員は6,000人以上の規模になっています。

新市庁舎の必要性について、こちらのパンフレットにも記載されていますが、簡単にご紹介すると以下のとおりとされています。

◾︎設備や施設の老朽化
築50年以上ということで設備全体が老朽化、バリアフリーも不十分とのことです。

◾︎執務室の分散化
約20もの周辺ビルに分散してしまっており、効率的な業務ができていないようです。

◾︎市民対応スペースの不足

◾︎社会状況への対応
セキュリティ対策や危機管理機能の強化も必要です。

◾︎災害対策
災害時も市の拠点として業務を継続するために、堅固な建物の整備が必要です。

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新市庁舎の基本情報・特徴は?

新市庁舎の基本設計報告書が横浜市公式サイトのこちらのページに掲載されています。基本情報は以下のとおりです。

  • 敷地面積:13,486平方メートル
  • 延床面積:約141,600平方メートル
  • 階数:地上32階、地下2階(塔屋2階)
  • 高さ:約155メートル

新市庁舎は、誰もが円滑に建物内外を移動でき、安全、安心かつ快適に施設を利用できるようユニバーサルデザインに十分配慮した建物となっています。

BCP(事業継続計画)対策もしっかりされており、建物全体として、免震構造と制振構造のハイブリッドで十分な安全性が実現されています。
また、主要な設備機器を津波による浸水の恐れのない高さに設置するとともに、非常用電源や飲料水、トイレ洗浄水を確保することで、災害時にも市庁舎機能を維持し業務を継続できるようになっているようです。

新市庁舎について、横浜市の公式サイトに『横浜市新市庁舎管理計画第二版』という資料が掲載されています。こちらの管理計画、非常にボリュームのある資料ですが、新市庁舎の管理・運営に関する事項などが整理されています。

執務スペースなどについても詳細な記載があり、さすがは市の施設だけあって一般の企業では公開しないようなオフィスに関する情報も詳しく載っています。抜粋して少しご紹介します。

◾︎高層部について
9〜31階の高層部は行政機能を集約し、来庁者に分かりやすい動線を確保します。外観については、街並みと調和するように白を基調とした圧迫感を抑えたデザインとなっています。なお、建物は32階建ですが、執務フロアは31階までとなっているようです。

◾︎中層部について
3〜8階の中層部は議会機能が入ります。
委員会室等のほか、高層部から独立させた本会議場が配置、ゆとりあるスペースが確保されます。本会議場フロアには傍聴者の待合スペースとなる傍聴ロビーや親子傍聴席も設置されるようです。

◾︎低層部について
1〜3階の低層部は人々を迎え入れる『街』のような空間、がコンセプトのようです。
屋根付き広場や展示スペース、市民ラウンジのほか、飲食・物販・サービスなどの商業施設を設けて、一般の市民も利用可能なエリアになるようです。
なお、新市庁舎には職員食堂は設けない予定とのことで、新市庁舎で働く職員の昼食需要の受け皿となる飲食店が多数出店する計画のようです。

新市庁舎へのアクセス

新市庁舎の住所:横浜市中区本町6-50-10

最寄り駅はみなとみらい線の『馬車道駅』です。

馬車道駅からはエスカレーターやエレベーターによってアトリウム(屋根付き広場)と直結するとのことですので、みなとみらい線からのアクセスは非常に便利になりそうです。

JR・横浜市営地下鉄ブルーラインの桜木町駅や関内駅からも徒歩でアクセス可能な位置となっています。

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アトリウム(屋根付き広場)のイメージ・用途について

アトリウム(屋根付き広場)は3階まで吹き抜けになっており、天井や壁から光がそそぐ開放的な空間となっています。

横浜市公式サイト 横浜市市庁舎移転新築工事 基本設計 より引用

アトリウムが馬車道駅と直結しているため駅前広場としての機能とともに、様々なイベント等でも活用され新市庁舎を象徴する新しい魅力的なスポットになりそうです。

具体的な用途としては、

  • 日常の市民の憩いの場・市民活動スペースとして
  • 式典・イベントのスペースとして(講演会、コンサート、結婚式など)
  • 芸術・文化のための場として(大型の絵画、彫刻作品展示など)

が挙げられています。

また、パブリックビューイングなどが行えるように、270インチサイズの大型モニターが設置されるようです。

工事現場の様子

横浜市公式サイトのこちらのページ(新市庁舎建設現場の状況)に着工前から現在までの、上空から撮影した現場の写真や建物の内観、外観写真が掲載されています。

まとめ

2020年に完成する横浜市の新市庁舎についてご紹介しました。現市庁舎は老朽化や執務室の分散化など様々な課題があるということで、新市庁舎の整備が必要となったようです。

新市庁舎は最新の設備が整った建物となり、低層階のアトリウム周辺には市民が使えるスペースも多くありそうですので、完成したらぜひ一度足を運んでみたいと思います。

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